稲荷寿司弁当：ＪＲ豊川駅

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毎月恒例の“駅弁風”昼食お弁当 今回はいなり寿司です。豊川稲荷神社に近い豊川駅の名物駅弁です。
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アップで撮ってみました。この写真に何か違和感を感じた人はきっと東日本の方。いなり寿司って東西で形が違うのですよね
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写真のいなり寿司は関西風です。三角×２で切り分けたお揚げに、キツネの耳に見立てて包みます。すし飯も具だくさんの五目寿司です。
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一方関東風は、長四角×２で切り分けたお揚げに、米俵風に包みます。すし飯はせいぜい白ごまが入ったくらいです。
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その他、お揚げの煮方などにも違いを感じますが、形が違うのが一番だと思います。
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ちなみに“豊川稲荷寿司”は、オリジナルでは俵型の関東風です。施設では、食べ慣れた関西風にアレンジしてお出ししました
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私の舌の記憶は“俵型”なんです。ただ具だくさんのだったような。母は九州熊本出身、関西風と九州風がブレンドされていたのだと思います。同じく手作りの巻き寿司と合わせて食べていました。自家製“助六お寿司”ですが、ご馳走だったと思います
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