2019-07-13 UPDATE
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食事研修を活かしていただいた原稿です✒️ 1ページの半分を使いました。同業他施設さんの広告からは“浮いて”います ホームページの業者さんと話すと「最初、どこの広告かと思った」と言われました。
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高齢者介護施設(特別養護老人ホーム)での業務内容は、どこの施設でもだいたい同じだと思います。いわゆる“三代介護”、食事・排泄・入浴。それらを支える、更衣と移動。
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けど、見学してみれば、これらの違いはすぐにわかります。新聞などの広告欄に「良い介護施設の見分け方」なんていう記事を見かけることがありますが、ホテルやレストランを選ぶのとは全然視点が違うことを理解していないかのような文章を見かけます。
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高齢者介護施設(特に特別養護老人ホーム)は、サービスを受ける人とサービスを選ぶ人が必ずしも同じ訳ではないのです。
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だからこそ、
○介護の必要なゲストの気持ちになって考える
ことが、とても大切なことになるのです。
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働く職員もそうです。敬語を使い優しい接遇をする。それだけでは、ただ丁寧なだけ.......なんです。私たちは、職員の都合で業務を組み立てたり段取りを組んだりはしません。ゲストの気持ちを“慮(おもんばか)ることこそが介護の本質だと考えています。
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そのための、食事研修です。唾液が少なければ飲み込めないし、舌も上手に使うことができないと食べるのは遅くなるのです。優しい声かけだけで、食事が進むわけでは決してありません。
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私たち“介護に関わる職員の専門性の高さ”は、ここにあります。今回は、食事ですが、更衣にも、排泄にも、移動にもそれぞれの高い専門性があります。それぞれ研修も行なっています。また、インスタグラムや、求人原稿に仕上げていく予定です☘️
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『タウンワーク』同じ内容で、7月15日号も掲載されます。ご興味のある方、ぜひ一度手に取っていただけますとありがたいです。そして、求職者だけではなく、普段介護をされているご家族のみなさまや、介護の仕事に就いて悩んでいる方にも、私たちの思いが届けばこれに勝る喜びはありません
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