2020-01-01 UPDATE
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みなさま
あけましておめでとうございます
ロングステージKOBE岡本も、静かに新年を迎えることができました。
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昨年お世話になったみなさまありがとうございます。
本年も倍旧のご支援をよろしくお願いいたします
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特別養護老人ホームでも、おせち料理を提供させていただきます。咀嚼や嚥下能力に配慮はしますが“祝膳“ですので、例年欠かすことなく、様々な願いを込めた料理を整えています。数の子や黒豆などの蘊蓄はみなさんご存知かと思います。そこで“クワイ(慈姑)“について調べてみました
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茎の先に芽が出ることから、目出たい。また、芽が出ることから出世祈願、とのことです。私などおせち料理以外で食べたことがないように思うのですが、納得の理由でした
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職員2人で“お屠蘇まわり“
屠蘇器を準備しました。三段重ねの盃もスタンバイ。屠蘇器の中身は“甘酒“を用意させていただきました。
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屠蘇:邪を屠り生気を蘇生させるという説もあるそうです。なるほど
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なので清めたお酒が使われるようです。子供の頃、日本酒と本みりんを合わせたものに、独特の匂いのする“屠蘇散“を浸して、おせち料理を食べる前に飲んだ記憶があります。あまり、美味しくはなかったような
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特養のゲストさんたち。お屠蘇についても作法は良くご存じのようです。ちゃんと盃を受け取って飲み干されます。中にはおかわりを要請される方も
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晴れ着姿の職員、ゲストさんたちから、綺麗やね・華やかやねと言われてました。
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本年も、ロングステージをよろしくお願いいたします
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