2021-05-28 UPDATE
第93回アカデミー賞
主演男優賞:アンソニー・ホプキンス、脚本賞受賞
他にも4部門ノミネートされていた話題の映画です。
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観ました。
凄い映画です✨
アンソニー・ホプキンスさんが、認知症の父親役。
脚本は、認知症のアンソニー目線です。
時系列や事実関係が交錯し、観ていると、頭も心も身体もグワングワンします。
私たちが、習った、日々お世話させていただいている、認知症のゲストさんの世界はこうじゃないかと思わせるほどの、圧倒的臨場感(緊張感)
ある程度の認知症の知識がなければ、観るのがとても辛くなるかも知れません。
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5月28日日本経済新聞朝刊春秋
ファーザーが題材です。
○物事の因果を支える記憶の繋がりが壊れていく
○時間と空間の座標を失う恐ろしさ
ゆえに
○激しい不安に苛まれ
○周囲に不信を抱き
○時には暴力をふるってしまう
そして、
○介護する側の悩みも世界共通のようだと
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そこで、引用されるのが、三好春樹さん。
○認知症とは「老化に伴う人間的変化」
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平成17年4月10日
○働き始める職員のために
というテーマで、ロングステージKOBEで講演をしてもらっています。
今から、12年前。
介護の世界の底流は、普遍です。
○介護の"介"は、媒介の"介"
○介護職は考える杖
三好さんの教えです
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