2025-01-09 UPDATE
受験対策講座の4回目は、模擬試験です。
実際の試験(今回は1月26日)と同様に、午前100分、午後120分の合計220分の設定で実施。
問題は「中央法規出版 全国統一模擬試験(第2回)」を使用、解答用紙も本番同様のマークシート。試験終了後、直ちに「解答・解説」を行います。さらに、別の予想問題を解いて、10月から4回行ってきた対策講座は修了。あとは、風邪など引かぬよう注意して、試験当日を迎えることです。
【介護福祉士国家試験】
介護福祉士は、専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護(喀痰吸引等を含みます)を行ない、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行なうこと(以下「介護等」といいます)を業とする者で、国家試験に合格又は養成施設を修了した者が所定の登録を受けることにより、介護福祉士の資格を取得できるものです。
介護福祉士国家試験は、介護福祉士として必要な知識及び技能について行ないます。
昔は、養成学校卒業以外の実務経験で受験する場合、実技試験があった頃もあるのですが(第37回から実技試験ルートは廃止)、今は実務者研修の受講終了が必要で、筆記試験で合否が決まります。合格基準は、正答率60%程度。合格率は80%ほどとなっています。第37回の合格発表は3月24日(月)
ロングステージでは、介護福祉士資格取得の援助として、
○介護職員実務者研修の受講費用援助(費用の3/4)、研修の業務扱い
○模擬テストの受験費用負担
○合格祝い金の支給
を、行っています。受験資格に達した職員の受講率は高く、職員総数における介護福祉士数の割合増加に役立っているように思います。
模擬試験の前のガイダンス、本番の試験では、
○受験票をもし忘れても受験は可能なこと
○受験票の写真で(結構がっつり)本人確認がされること
○スマートフォンやスマートウォッチは電源を切らなきゃいけないこと
○試験時間中のトイレには、試験補助員が付いてくること
○隣の人のペースや試験補助員の巡回が案外気になること
○中途退室の場合、問題は持ち帰れないこと(試験終了後再入室は可)
○机の上は、鉛筆(シャープペンシル)と消しゴムだけにすること(ハンカチや定規も不可)
○模擬試験で自分の解答ペースを把握しておくこと
この話を聞いただけでも、ずいぶん不安が減りますよね。私も受験したときは、隣の方の問題冊子をめくる音が妙に気になりました。自分より早いと自分が遅いのではないかと思っちゃうのです。
みなさん、落ち着いて、試験に臨めば大丈夫です
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