2025-05-07 UPDATE
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だんじりのまち東灘
東灘区の春の風物詩、だんじり。
毎年5月には、区内を各地区のだんじりがお囃子とともに、勇壮に駆け巡ります。
だんじりは、車輪をつけた車上に人物・草木・鳥獣などの飾りを立てて、はやしを行い引いて練って行くものです。「楽車」・「壇尻」・「台尻」・「段尻」・「山車」・「地車」とも表記されます。
だんじりは、「曳きだんじり」と「担ぎだんじり」の2種類に分けられます。東灘のだんじりは、曳きだんじりに分類され「神戸型」と呼ばれ、「飾り幕・山形提灯・外ゴマ」があるのが特長。
飾り幕:金糸、銀糸、色糸を使用し立体的に龍や神話などを立体的に表現しています。
山形提灯:屋根の上部に提灯を山の形に取り付けていることからきています。それぞれ、角度が違います。
外ゴマ:土台の外側に取り付けられている車輪(コマ)。神戸のだんじりでしか見られない特徴です。
※資料引用:神戸市ホームページ「東灘のだんじり」
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5月4日(日)夕刻、施設の中まで“鳴り物”の音が聞こえてきました。東灘で生活(仕事)する者の常として、ワクワク・ソワソワしてきます。その音が止まりロングステージKOBE岡本の前まで「だんじり」がやってきました
大勢の子供たち(曳き手)に曳かれた「だんじり」、だんじり本体を押す(曳く)若い衆。なかなか壮観です。ずっと付いて回っている人たちも、少しの休憩と写真撮影。私たちも写真撮影しました
御礼何度か繰り返していただき、感謝を込めてお見送りしました。
お越しいただき、ありがとうございました
✳︎一部、画像を加工しています。
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