2025-05-07 UPDATE
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1月17日で阪神・淡路大震災から30年という大きな節目を迎えました。
今日まで御影地域として発揮された絆の強さは復興の土台を築き、新しい風とも絆を深め、犠牲者への鎮魂と震災の記憶を後世に語り継ぐ局面になりました。
御影には人々を結束させる伝統文化「だんじり」があります。これまで果たしてきた役割、そしてこれからも果たしていくことを止まない、地域の宝「だんじり」を末永く受け継がれていくことを祈念し、今を生きる我々が背中を見せる【震災30年御影だんじり特別巡行】を本年5月3日に行うことになりました。
※情報の引用参照:御影連合会 Instagramならびに震災30年御影だんじり特別巡行リーフレットより引用させていただきました。
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11町(機)の内の『西之町』さんの「だんじり」が、5月3日、ロングステージ御影(グループホーム御影)前まで来ていただきました
建物の前に椅子を並べてお出迎え。勇壮なだんじりを背にして写真撮影タイム。車椅子の方も普段はあまり外に興味を示さない方もポーズを取って写真に収まり、中には“鳴り物”に合わせて踊り出す方もおられました
鳴り物の音色が変わり、いよいよ“練り”です。勢いよく「行って戻して」、左後輪を軸に「廻し」、前部を高く持ち上げ「御礼」を見せていただきました。
多くの方々が関わって、大きなだんじりを操作しています。ひとつの動作が終わる毎に大きな拍手が(自然に)起こりました
全てが終わり、鳴り物の音と共に引き上げて行かれました。私たちも感謝の気持ちで見送りました
✳︎一部、画像を加工しています。
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