2025-09-17 UPDATE
9月15日は敬老の日。2003年にハッピーマンデー制度により9月第3月曜日に移動するまでは、「9月15日」固定だったので今年はなんかしっくりときます。
とはいっても、コロナ禍の影響は残っていて、昔のようにご家族を招いて一緒に食事をしたり、施設全体でボランティアさんを迎え、歌や芸事を楽しむことはまだまだできません。
ロングステージKOBE大石では、お昼ごはんに会席風お弁当を楽しみ、午後は、各階毎にボランティアさんをお迎えして演芸を楽しみました
【お昼ごはんおしながき】
散らし寿司
・鮪、サーモン、鯛、いくら
天ぷら
・海老、薩摩芋、茄子、竹輪
茶そうめん
黒豆
赤出汁(玉葱と舞茸)
練り切り「秋桜の花」
【お越しいただいたボランティアさん】
スイトピー
・オカリナ演奏
ことのは
・朗読(紙芝居)
フラサークル
・マヒプア
オカリナ演奏は優しく楽しく、紙芝居『どろぼうがっこう』には大笑い、フラダンスはゆったりとしたリズムに浸らせていただきました。
ボランティアのみなさま、お忙しい中、お暑い中、来苑いただきありがとうございました。
施設内各所の飾り付けは、職員と入居者で作りました。寿の文字は“紅い折り鶴”で作っています
当日のゲスト様のご様子(ケース記録より一部抜粋)
⇒午後、敬老祝賀会に参加される。ボランティアオカリナの演奏を聞かれ涙ぐまれる。本氏「良かったー。良かったー」と仰られる。昼食時、松花堂弁当を「おいしい、おいしい」と食べられた。
⇒敬老会の食事や催しに参加され喜ばれていた。「本当感謝。ありがとう」と終始お礼を言われていた。
⇒敬老会特別食のお品書きをお渡しすると、喜んでおられた。実際に昼食が届くと、「ご馳走やね!!」とニコニコと嬉しそうに召し上がられた。おいしいかと伺うと、「おいしいよ」と目を見開いてリアクションしてくださった。フラダンスやプレゼントもとても喜んでくださり、楽しそうに過ごしてくださった。