2020-09-23 UPDATE
丁寧に生きたくなった。
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現在、掲載中の『タウンワーク』の求人記事。そのキャッチコピーです
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このキャッチは、3年前に入職した職員の言葉からの発想です。
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転職を考えた時に、
○忙しい中でも丁寧に
仕事をしている介護士さんが浮かんだそうです。
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○丁寧:礼儀、留意、態度、敬意、振る舞い、威厳、マナー
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そして、同じように"真心"とも感じたとのことです。
○真心:誠実、誠意、正直、真摯、丹心
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"丁寧"も"真心"も、少し古い、小学校の道徳に出てくるような言葉ですが、より良い人生を歩むためには必要なことではないかと、あらためて思いました
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ちょうど今読んでいる本『風のマジム』原田マハの解説(増田周子:関西大学教授)にこんな文章がありました。
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仕事ができるということは、自分に自信を持ち、人を思いやり皆と協調すること、そして着実な努力を一歩一歩続けること、他人を尊敬し、常に謙虚に人の忠告に耳を傾け笑顔を忘れず前進すること。
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なかなか出来ないことですが、こういうことができる人を【丁寧で真心ある人】と言うのではないかと思います。
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『風のマジム』、マジムとは主人公の名前です。28歳女性の伊波まじむ。沖縄の南大東島で起業してラム酒を作るという物語。夢を持つことの重要性、それを実現する物語。そこには、出会いの妙と愛情、そしてスペシャリストとしての自負が描かれています✨
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まじむとは、沖縄の言葉で"真心"のこと。主人公は自己紹介すると、いつも「やさ(うん)、いい名前だぁね」と言われるのが嬉しかったとのこと。
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おばあ(祖母)がつけてくれた大好きな名前。子供のころは、なんだか男の子っぽいのと、うちなー(沖縄)言葉そのままなのがてれくさかったけど。
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うにげーさびら(お願いします)
まじむこみてい(真心こめて)
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みなさまの、応募をお待ちしております。
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