2025-09-14 UPDATE
介護の知識や技術を学ぶ研修や講座ももちろん大切です。
新しい知見や考え方など学ぶことは多くてとてもためになりますからね。
一方、知識や技術だけではなく、社会人としての基礎的素養を身につけることもとても大切だと考えています。
いわゆる"ポータブルスキル"を身に付けることが、将来の異動や職種変更・マネジメント層へのキャリアアップにつながり役立つのだと思います。
あと、初めて社会人になった職員にちゃんと「仕事の意味」を伝えたい。たとえ、介護の世界から離れることがあったとしても、社会人としてきっちりと育っていて欲しいと願ってのことです。
受講生は、入職2〜5年目クラス。
仕事もわかり、一番面白い頃ではないかと思います。
目の前の現実と目指す志。そのバランスを上手にとって、後輩の育成にも自分の成長にも役立てて欲しいです。
講師は、ミード社会舘の吉岡先生。毎年8月と9月の2回連続講座。
今回は、「ティーチング」と「コーチング」の違いや「リフレーミング」などについて学びました。